病気発症…
お久しぶりです。どうも、おっさんトモです。
今の職場に移って、早くも一年と三ヶ月が経ちました。仕事の領域も増え、プロジェクトからチームの教育、更にはトラブルが起こった時の火消し役。忙しいながらも充実した日々を送っております。
うーむ、ものづくりの現場真っ只中だぜーって感じです。
さて、最近、久しぶりにある病気を発症しておりました。
治療薬は無い。収まるのを気長に待つか、峠を越えてしまうしかないわけです。
で、とうとう、越えてしまいました。
発作止まった╰(*´︶`*)╯♡
そうです。アコギほしいほしい病です。
最後のアコギを手放してから早四年余り。どうせ平日は夜中しか家にいないし、ライブとかやるわけでもないし、ちまちま弾くだけの自己満なんですが、やはりエレキギターではどうしても出せない膨よかな響きを味わいたいなぁと思い始めてしまったんですね。
そうなると止まらなくて…
先週、楽器屋(ハードオフとワットマンテック)に通い詰めて弾き比べてきました。
リサイクルショップだからとバカにしてはいけません。地元の横須賀の店はろくなもん置いてないけど、すこし横浜方面に足を延ばすと、なかなか渋い品揃えです。
ただ、思ったより価格帯が…ちょっと高いよね…
で、とうとう、ずっと眺めてた◯フーオークションでポチッとな。
ドキドキ…
それほど値が上がらずにあっさり落札。
すんなり到着。
もちろん中古なので汚れや使用感ありって説明にあったのですが、めちゃくちゃ綺麗な個体です。
Morris(超スタンダードな日本のギターメーカー)の、W-50という機種で、なんと1980年のギターです。シリアルナンバーが9からはじまるので、たぶん、造られたのは79年だと思います。(この時代のMorrisはシリアルナンバーから製造年はわからないらしいんですが)
当時五万円のギターですが、ちゃんとハンドメイドです。
ハードケース付きで、なんと当時の保証書や付属品が全て揃っていました。
オークションはそれこそ賭けなので、アコギなど個体差が大きいものの買い物は絶対にオススメしません。ただ、出品数がめちゃくちゃ多いので、丁度いいのを探すのがとても楽なんですよね。
今回は正直、当たりだったなと思います。
サイドとバックはハカランダ合板とチェスナット。とても綺麗な木目です。
指板には六角形のアヴァロン貝のポジションマーク。本物なのでとても綺麗。
指板の材も、とても目の詰まった質のいいローズウッド。
オール合板です。一般的に安いギターは合板が多くて、一枚板の単板に比べて鳴らないと言われます。
このギターは、それでも結構作りがしっかりしてます。
まぁ、マニアックな話は別でやってるギターのブログでやりましょうかね。
長く弾かれてなかったギターなので、調整はすこし大変でしたが、調整したらとてもいい感じ!
昔使ってたMorrisのM-400よりも音量は大きめだし、ネックの状態もペグもいい感じだし、音の芯があってしっかりした感じかな。とてもいい音って事もないし、鳴りが特別に良いとも思わないけど、値段の割にはとてもお買い得でした。
高校の時に使ってた本革のストラップとっといて良かった(^ ^)
そのうちピックアップつけて、アンプやレコーディングで活躍してもらおう。
久々に弾きまくったら指がボロボロになっちゃいました。
病気治ったので、次の発症まで弾きまくってやろうと思います。
若いというのはいい
かんげーかい帰りです。どうも、おっさんトモです。
自分の下に2人の新人が入りました。
あれよあれよと言う間に、自分のチームができてます。
チームといっても、自分と新人が2名の不思議なチームなので、早く育てなければならんです。
世間では、特定の世代を指してゆとりゆとりと言われてるようですが、我が社は幸いなことに、とても優秀な人材が取れてます。
地頭がいい。多少、経験不足や若さを感じることはあっても、考えることができるし、言われたことはきちんと守ることができるし、十分です。
かつて全然回ってなくて、めちゃくちゃみんなのレスポンスが悪かった日を思えば、とても素晴らしいレスポンス。そして学ぶ意思がある。
大切にしなきゃいけません。自分の責任は大きい。
いいチームを作っていきますよ!
独り言
明日は歓迎会。どうも、おっさんトモです。
電車の車内。袋を口につけて持った若いサラリーマン。完全にきている。
一つおきに座ってる初老のサラリーマン。横の若いのを見て、近づいて背中をさすり出す。
「俺も昔良くやってた。頑張ってな」と声をかけ続けて背中をさすってやる。
若い方はたまらず袋にリバース。
それを見て、少し離れたところに座っていたおばさんが二人ほど立って離れていく。
それでも初老の男性は若いのの背中をさすってやってる。声をかけながら。
なんだろう。なんなんだろう。
自分なら離れる。嫌だなあって思う。
電車の中で吐くなよと。
そんな風に自分なら思うと考えながら、ただ声を掛けながら背中をさする男性を見ると、別に誰がどう思おうが、自分ならこうするのが普通だと、それで良いんだと、諭されるような、促されるような、そんな気がしました。
まだまだ自分はちっぽけだ。