おっさんトモの、徒然日記

おっさんになった僕が、日常生活で感じていることや、身の回りの出来事、趣味のお話などをしていきます。

大人になってから好きになったもの。

先ほども大人になってから雨が好きになったと書きましたが、大人になってから好きになったものって結構ありますよね。
こんな話はどこでもしていると思います。

お酒を飲むようになったとか、生活が変化したとか、そんな事で人の好みは簡単に変わってしまうものです。

僕が大人になってから好きになったものといえば、
・雨(これは最近かも)
・冬(暑がりだということに気づきました)
・山(あまり行けませんが)
・味の濃い食べ物(塩辛とか)
・サッカー(野球少年でした)
・サラリーマン(笑)
などなど

逆に、大人になってからもどうしてもダメというものが、心太(ところてん)です。

まだ僕が小さい頃、祖母がうちに遊びに来るのに沢山の心太を担いで来て、ザルに山盛り食べさせられました。
トラウマです(笑)

結局、人の好みって、その人の記憶から来ていると思います。

雨にいい思い出があれば、または雨に何か懐かしさを感じたりとかすると、雨もまた良いなぁと思います。
お酒を飲んでいる時に塩辛を食べて一瞬でもうまいと思ったら、塩辛でご飯が食べられるようになったりね。
その時の感じ方も重要なんでしょう。

嫌な感じを受ける人とは一緒にいたくないですし、沢山の人に接すると、自分はこういう人は苦手だなぁという『自分の嫌いな人像』を作るようになります。
ただ、一見ダメだと思っても実は凄くいい人だったり、凄く良さそうな人がどうしようもなく苦手になったり。そんな事がよくあります。

大人になってから好きになったものって、それまでの記憶を塗り替える位のきっかけや力が働いたということですからね、ハマったり依存したりするのかもしれません。

そうやって沢山のものに触れて、自分の好みが変化して行くのもなかなか楽しいですね。