プラモデル作りたい!
今日は何もやることがなかったので、YouTubeでひたすらプラモデルの制作動画を見ていました。
今日の発見は、プラモの塗料。
その種類は、ラッカー系、ウレタン系、エナメル系があります。
ラッカー系塗料はギター製作でもよく使いますよね。通常のスプレータイプの塗料です。
ウレタン系塗料もギターなどに使います。いわゆるポリ塗装というやつですね。硬いイメージです。
エナメル系って、マニキュアみたいな感じですかね。
大事なのはこれらを使用する順番とその用途。
ベースはラッカーを吹きます。ラッカーの溶剤はエナメルやウレタンの塗料を侵すらしいのでベースに使用してよく乾かします。逆に、エナメル系溶剤はラッカーやウレタン系溶剤を侵さないらしいので、上塗りしてもベースのラッカーが溶け出すことがありません。
従って、墨入れなどはエナメル系のブラックで入れて、余分な部分をエナメル系溶剤で拭き取るみたいです。
プラモ作りは昔から好きでしたが、恥ずかしながらそんな違いは知りませんでした。
あと、接着剤。
僕が通常使用していたのは白いキャップで四角いビンの奴でした。または六角ビンでオレンジのキャップでした。
もっと粘度が低い流し込みタイプというものと併用するのが良いようです。こちらは緑のキャップで刷毛が細いです。合わせた部分に流し込むようにして使います。
ちょっと調べるとテクニックがどんどん出てきてすごいです。
プロモデラーの方々は、本当にこだわりが凄くて、加工や塗装で本物と違わない質感を生み出します。
ただの樹脂のパーツが、重厚な金属になったり、革張りになったり、木になったり、凄いですよ。
あんなモデルが作れるように、もっと勉強してみます。
第一号は何になりますかね〜。楽しみです!