おっさんトモの、徒然日記

おっさんになった僕が、日常生活で感じていることや、身の回りの出来事、趣味のお話などをしていきます。

エアコンが…エアコンが…

二週間前の出来事です。

このクソ寒い最中、我が家のリビングのエアコンが壊れました。調べてみるとどうやら冷媒の系統の問題らしい…
9年目なので、微妙なお年頃です。

修理は出張見積もりだけで8000円程かかるそうです。
うーん…

しかも、修理ってなったら、多分数万円…
うーん…

ボーナス出たばかりだし、買えなくもない。でも、9年をまだまだいけると見て修理するか、新しいものの方が省エネ性もお掃除機能も上がってるから新品にするか…
うーん…

ただ、問題は、我が家のエアコンは、配管が壁の中を通っていて、建物の中央部に設置されているのです。前回の交換時は工事費だけで5万円かかったそう…
うーん…

結局、小さな石油ファンヒータを引っ張り出してきて、大きな部屋で使ってます。多分6畳用とかですが、木造20畳でもこれはこれでなかなか暖かいです。

さて、我が家は二世帯住宅の二階です。灯油置き場は一階の外。しかも、妻の両親の家のものなので、いつまでも灯油を拝借してるわけにはいきません。

そこで、2階のベランダに導入しました。

灯油貯蔵システム!!


総額およそ3000円(灯油別)

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何てことはない、ただのポリタンクです。一階のと区別するために、あえて青にしてみました。
なんか、ポリタンクの色は地域性があるようです。僕の住んでいる関東では、赤が常識です。多分赤が99パーセントをしめます。逆に関西では青色が当たり前みたいですね。色付けに使う塗料は、青の方が安いようです。
右のタンクのキャップに付けたオレンジのトレーは、灯油を入れる時のキャップ置き場です。
シュポシュポと呼んでいた灯油ポンプは、今や電動で、満タンになるとブザーが鳴って自動で止まってくれます。なんと便利な。ほとんど手を汚すことなく(実際は、ストーブのタンクのキャップを開けるときに汚れますが)灯油を給油する事が可能です。

ただ、この青色のポリタンク。少し難点があります。
赤色のポリタンクは、給油するとき、つまりガソリンスタンドで灯油を買うときに、外から今注いだ量が透けて見えます。ですから、うっかり注ぎすぎてこぼすってことがありません。
しかし、この青色のポリタンクは、灯油の量がほとんど透けて見えません。ですから、注いでいる小さい穴から覗き込んで、あとどのくらいかを確認しなくてはいけません。

まぁ、見た目はなかなか綺麗ですし、使った感じも良いですよ。6畳用ファンヒーターを20畳で使うと、常にフルパワーで、しかもタンク容量が少ないので頻繁に灯油を入れますが、全然苦じゃないです。

とはいえ、冬は越せても夏が来るので、いつかはエアコンと向き合わないといけませんけどね。