はじめのはじめは失敗がつきもの。
どうも、休日でたっぷり充電したおっさんトモです。
今日は昨日購入した、中力粉を使って、こいつを作りました。
うどんです。うどんに見えますよね?(笑)
出汁は妻に作ってもらいましたが、関西風。ちょっと今回の麺との相性はあまり良くありませんでした(笑)
うどん作り、奥が深いです。今日のうどんに点数をつけるなら、20点くらいです。その点数については、下記読んでもらえるとわかります。
まずは、昨日買ったこれです。
一人分で100グラム使います。
一応、うどんの作り方が裏面に書いてあったので、今回は完全にそれに従うことにしました。
粉です。中力粉ですが、見た目には薄力粉と強力粉とあまり変わらないです。水を入れて捏ねると結構違います。
中力粉の他に、塩とぬるま湯を用意します。小麦粉600グラムに対して、塩30グラム、水290ccです、
塩水を作ります。これは混ぜるだけ。意外に塩が溶けにくいので、やはり水よりぬるま湯がいいと思います。
塩水を粉に加えます。本当はもっと大きなボウルや、そば打ちをするような鉢があるといいのでしょうが、今回は少し小さめのボウルで。
少し捏ねてると、まとまってきます。
まとまってきたら、平たいところで少し強く捏ねます。これが結構硬いです。なかなか捏ねられてくれません。
ここで僕は、テレビなどで見るように足で踏んで捏ねました。
詳しくは下に書きますが、どうやらこれがあまり良くなかったようなのです。
ひとまとめにして少し寝かせます。
うどん生地っぽくなってきました。
寝かせた生地を軽く練ります。
寝かせる前はまだ滑らかでなかった生地が、少ししっとりして滑らかになっています。
綺麗になりました。
これでまた少し寝かせます。
2回目の寝かせが終わったら、いよいよ伸ばします。この伸ばしの工程こそ、うどん作りっぽいですね。
頑張って伸ばしてますが、なかなか3mmの厚さになってくれません。
後で調べなおしたら、確かプロは最後の方は綿棒に巻きつけて伸ばしてましたね。結構やってみると忘れてるものです。結局、最終的な厚みは5mm位になっていたと思います。ここは今回の反省点の一つです。
打ち粉をして折りたたんだら、切っていきます。これもかなり難しい。
どうです?うどんらしくなりました。
切ったら、麺同士がくっつかないように、打ち粉をたっぷりまぶします。
どうです?見た目は完全にうどんです。
茹でます。ここで問題が起きます。
標準は麺が浮き上がってから10分ほど茹でると。
しかし、10分茹でてもなんとなく芯が残った感じになります。中心だけちくわぶみたいな感じです。そこで、とりあえず20分まで茹でてみたのですが、それでも芯が残った感じ。
諦めて20分で上げました。
若干の不安が残るものの、とりあえず、よく洗って、お湯にくぐらせてから出汁に投入。
かなり硬めの麺です(笑)
味は、確かに麺にコシはあります。ただ、麺が多少粉っぽいのと、麺が強すぎて全然出汁とマッチしてない感じ。
食べれないわけではないですし、それなりにうまくも感じますが…うーん、微妙かなぁ。
そういったわけで、今回の点数は20点です。
後で、どうしても気になっていろいろ調べたら、足で踏むのは麺にコシを与える一方、麺が硬くなる原因になるようです。だから、あまり踏みすぎても良くないと。
しかも、今回は薄く延ばすことができず多少極太麺になってしまいましたので、芯が残る結果となりました。
後は出汁の味は要研究ですね。
最初から調べとけばよかった…
結論。
やっぱり、はなまるうどんは偉大です(笑)
いえ、そのうちリベンジしますよ。
家庭でも簡単に作れるということが判明しましたからね。
ただ、家族からは不評だったので、次は巻き込まずにやりたいと思います(´・_・`)