うどん再び
肩がガチガチ。
どうも、おっさんトモです。
先週の土曜日は、またまた晩御飯でうどんを作りました。
粉を買って余っていたのです。
簡単なようで奥が深い、そんなうどん作りです。
粉は中力粉。今回は前回と少し変えて、ネットで調べまくって作りました。
でも、時間があまりなかったので、寝かせる時間をケチりました。こういうのはいかんです。ちゃんと時間がある時に作ろう。
100グラムの粉に対して、5グラムの塩、42〜43ccの水で食塩水にします。
それをゆっくり注ぎながら、始めはさっくりと。
一人分はだいたい100グラム位のようです。
均一に、満遍なく水が回るようにします。ボールが少し小さくてやりにくかったです。
ある程度しっとりしたら、ひとまとめにして捏ねます。結構捏ねます。
これがかなり力のいる作業です。
捏ねて捏ねて。50回から100回くらい捏ねるみたいです。
ジップロックに入れて踏みます。
ゆっくり力を入れるのがコツだとか。
そしたらまとめて、30分くらい寝かせます。
寝かせた後は、少し柔らかくなり、しっとり感が増します。
ここで二度目の捏ねです。これも、50回から100回くらい捏ねるのですが、あまり捏ねすぎると生地が割れてくるらしいので、きっちり50回(くらい)
そしたら、適当にまとめて、またまた寝かせます。
だいたい2時間くらいが良いようです。
あ、もちろん常温で寝かせます。
寝かし終わったら伸ばしです。
今回は、これがあまりうまくいきませんでした。
おそらく、まとめるのが雑だったのと、麺棒が短い…
巻きつけて、手前に引く、横にしたり裏返したり。満遍なく伸ばします。
四角く伸ばしたいのですが、なかなかうまくいきません。
3ミリくらいの厚みまで伸ばします。
厚いと、いくら茹でても中が生茹でになります(経験談)
伸ばしたら適当に打ち粉をして、切ります。これも3ミリくらいの幅です。3ミリって、意外に細く感じますが、茹でると多少太くなります。
定規で3ミリを見てから切ると良いですよ。
切った後は、ちゃんと打ち粉をしておきましょう。
ここまでくればうどんです。
あとは、打ち粉をはたいて、たっぷりのお湯で10分ほど茹でます。
茹でたあとは流水でぬめりがなくなるまでしっかり洗ってください。
今回は冷やしたぬきうどんです。
生姜と温泉卵を添えて。ついでにビールも添えて。
今回は、前回に比べて粉っぽさが少なくなり、美味しく頂くことが出来ました。
ちゃんと薄くのばすのがミソです。
やっぱり、手作りは美味しい。しかも安いです。一人分は30円しないくらい。
中力粉が手に入ったら是非トライしてみてください(笑)