おっさんトモの、徒然日記

おっさんになった僕が、日常生活で感じていることや、身の回りの出来事、趣味のお話などをしていきます。

気胸になり、診断後即日入院です。

おひさしぶりです。おっさんトモです。

夏休みだ〜というブログをアップしてからあれよあれよと2週間…はやいもんですね。

今日は、毎年行っている多摩川の花火大会。多摩川の花火は品があって、しかも特等席の有料シートなので、ゆっくり堪能できます。
妻の会社の社長が用意して下さるんですよ。ありがたや。

ところが、木曜日に急に右胸が痛くなり、少し歩くと息が上がる感じに…。
昨日、ずっと違和感が消えないので、今日の花火大会は行かないでゆっくりしていたいと伝えると、妻激怒。「12000円のチケット買ってくれたのに、前日キャンセルはないよ」と。

でも痛いものは痛い。歩けないのにあんなに混むところに行ける気がしない。
仕事は、ありがたいことに身体を動かす仕事ではないので、安静といえば安静。
なので、病院行きました。病院って、待ち時間ばかり取られて、本当に好きになれません。
9時からの診療で9時前に行ったのに、終わったのが12時過ぎですからね…

で、一旦診察受けた後にレントゲン撮ったのですが、優しそうなおじいちゃん先生の口調がさっきと違う。「いい?正常な肺っていうのは膨らんでいて、肋骨に内側から張り付いているのね?内側から押すと同時に、外からも力を受けている。だから、薄くても通常は破れない。あなたの肺は、敗れて空気が抜けていて、抜けた空気に押しつぶされているのね。だからこんなに小さくなっている。ここまで空気が漏れていると、早く空気を抜かないといけないね。すぐに紹介状書くから、今日すぐに行ってください。多分入院になると思うから。」

うすうす感じていたので、あまり驚きませんでした。レントゲンの自分の肺の写真は、見にくいのですが、正常な時の1/3位にグチャッとしています。

入院か、などと考えながら、帰って昼ごはんを食べ、妻のお母さんに病院まで付き添ってもらいました。妻は夕方まで仕事だったのですね。

それからは、バタバタでした。

病院に着くとすぐに、診察をし、レントゲンを撮り、CTを撮っている間にレントゲンで十分わかったからいいととめられ、点滴をし、麻酔をし、肋骨の間を切開してからパイプを通し、病室に着きました。

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麻酔が効いてる時は良かったのですが、今は超痛いです。
これはすごく痛いから、痛み止めいくらでもあげるから遠慮しないで呼んでって言われたけど、入院経験もそんなにないし、呼べないよ〜ナースコールも押せないよ〜。
どんなに辛くても、救急車使えない人です。どんなに危険でも、クラクションも鳴らせない人です(笑)

肺が膨れて、漏れがなくなれば、3日から4日程度で退院できるようです。でも、今はたくさん漏れてます…

24時間テレビ見たい。おふろはいりたい。タバコ吸いたい…。

タバコは多分、もうやめないといけません。

食べ物はなんでも食べれるので、それは嬉しいですが。
痛くてねれないよ〜