独り言
明日は歓迎会。どうも、おっさんトモです。
電車の車内。袋を口につけて持った若いサラリーマン。完全にきている。
一つおきに座ってる初老のサラリーマン。横の若いのを見て、近づいて背中をさすり出す。
「俺も昔良くやってた。頑張ってな」と声をかけ続けて背中をさすってやる。
若い方はたまらず袋にリバース。
それを見て、少し離れたところに座っていたおばさんが二人ほど立って離れていく。
それでも初老の男性は若いのの背中をさすってやってる。声をかけながら。
なんだろう。なんなんだろう。
自分なら離れる。嫌だなあって思う。
電車の中で吐くなよと。
そんな風に自分なら思うと考えながら、ただ声を掛けながら背中をさする男性を見ると、別に誰がどう思おうが、自分ならこうするのが普通だと、それで良いんだと、諭されるような、促されるような、そんな気がしました。
まだまだ自分はちっぽけだ。