出張者の送別会

今日は海外から来ている出張者の送別会がありました。

3ヶ月、日本で頑張ってもらって、帰って皆に技術を伝えてもらいます。

日本の企業は人気があるみたいですね。ただ、給料がとても安いので、技術や言葉を習得して別の会社に移ってしまうことが多いです。

その辺の話は、また別の機会にするとして…

言葉の通じない場所での生活は、結構不便なものです。

僕は海外への出張は一度しか経験していませんが、いくつか不便だったことがあります。

まずは、コンビニの店員がなにを言っているかわからない…

私が出張に行ったのは上海だったのですが、全く言葉がわかりませんでした。

英語圏ならまだ良かったのですが、日本語はおろか、英語すらほとんど通じません。

コンビニでペットボトルのお茶を2本買った時に、何かまくしたてられました。後からいろんな人に聞いたところ、どうやら袋に入れるかを聞いていたみたいです。

ちなみに、上海ではコンビニの袋は有料です。

また、上司とタクシーに乗った時のこと…

上海では、通りの名前で行き先を伝えることがあります。◯◯路、◯◯路というと、その道同士がぶつかる交差点に連れて行ってくれます。

ただ、上司の発音が悪かったらしく、全く別の所に連れて行かれそうになりました。

上司は半年ほどそこで暮らしていたので間違いに気づいたのですが、そこから大きく引き返す羽目に…

地下鉄とタクシーはプリペイドカードで乗ります。

ある時、地下鉄のカードの残高が少なくなったので、チャージをしようとしたのですが、肝心のチャージする機械がわかりません。

窓口に行って、カードとお札を出したらなんとかチャージしてくれました。

少しホッとする時もあります。

世界金融中心というビルに行きました。

そこでは展望台があって、英語圏からの観光客が多いようでした。英語が通じる窓口がちゃんとあるんですよね。

英語も十分苦手ですが、多少でもわかる言語があるというだけで、かなりホッとします（笑）

ちなみに、ワールド基準のスターバックスでは英語が通じるらしいです。

それでも、僕の英語は通じませんでしたが…