うまくいかないもんだなぁ。
「親っていうのは、子供が成功するためにいるのかなぁ。親っていうのは、子供が失敗した時のためにいるんだよ。」
マルモのおきてのスペシャルがやってます。
子供のために必死な父親。というか、父親になろうと頑張ってるマルモ。
頑張っても空回りし続けて、全然上手くいかなくて、それでも頑張ってるマルモ。
マルモは僕のヒーローかも知れない。
ドラマでは、もがくマルモの姿をちょっと大げさに描いてますけど、ああいう時ってあります。わかってるようでわかってなかったり、わからないだろうと思って意外にわかられてたり。
こんな事、日常茶飯事だよなぁ。
「すぐ忘れちゃうけど、マルモは私達の本当のパパじゃないんだよ。」
やり過ぎて失敗しちゃうのか。お別れするから、頑張り過ぎるのか。
「何やってんだろ、俺」
「俺には、あいつの代わりは出来なかった…」
なんだろう、このドラマ。いかんセリフが多すぎるだろ…
俺はどんな父親なんだろ。
ダメな親なんだろう。
マルモはいい親だなぁ。
阿部サダヲ…謝るシーンがやたら多いのは、謝罪の王様のせいなんですかね…
でも、やっぱりドラマだから、上手くいくように出来てます。
現実は目をそらしたくなるような、上手くいかないことの方が多いぞーーー!
ちくしょーーー!