おっさんトモの、徒然日記

おっさんになった僕が、日常生活で感じていることや、身の回りの出来事、趣味のお話などをしていきます。

ポストマンブーツ

お疲れ様です。おっさんトモです。

僕は、ダナーのポストマンブーツを愛用しています。
ポストマンシューズやポストマンブーツは、その名の通り、郵便局員さんの為に設計された靴で、レッドウイングが大元です。
郵便局員さんは、靴にとって一番過酷な職業だったみたいです。郵便物を配るために雨の日も風の日も歩き続けるのですから、大変な仕事ですね。

そんな郵便局員さんの為の靴ですが、その後はアメリカの警察などで採用されたこともあるとかないとか。

僕のはダナーのポストマンブーツです。
ダナーは今でこそABCマートに食べられてしまいましたが、とても渋い靴メーカーですね。登山などで使用するトレッキングブーツを沢山出しています。
ポストマンブーツのデザインはダナーもレッドウイングもあまり変わらなくて、値段も少ししか変わらないんですが、ダナーの方が僕にはしっくりきたんですね。

サイズはピッタリのものをちゃんと試着して買いました。サイズが合わないものは、後々ポストマンブーツの性能をちゃんと体感できないようなのです。
履き始めてまだ一年経たないくらいですが、非常に良くなってきました。

まず、とても軽いです。
レッドウイングの8165も持っているのですが、それに比べると本当に軽いです。
歩き疲れるということがあまりありません。靴底がクレープソールじゃなくて、3層になっています。真ん中の層は、発泡ウレタンみたいです。

僕のはブーツなので、チャッカタイプという形です。くるぶしが完全に隠れる位の長さです。
外側の革も、テカテカの革ですが、穿き込むといい味が出てくるみたいです。

革は伸びるのでしょうが、なんか柔らかくなるっていう感じじゃなくて、足に馴染んでくるって感じです。自分の足の形になってくるという表現のほうがいいかな。しっかり感は残したまま、形が足の形になってくるんですね。
これが凄く快適で、革靴ですけど、走ったりとかも余裕です。


最近の難点が…

カカトが結構減ってきてるんですよね。
もう真ん中のウレタン層に届いてしまっているので、雨の日に凄く滑るんですよ。タイルの上とか歩くときはビクビクです。
そろそろ靴底を交換してみようかな。

グッドイヤーウェルト製法の靴は、靴底を交換できるのが良いですね。
ビジネスでも使うので、今度はビブラム社製のソールに交換したいです。カカト付きの。少しフォーマル寄りのイメージになる事を期待しています。


雨でも気にせずガンガン履けるブーツ良いですよ!
今週末は久しぶりにオイルでも塗ろうかなぁ。