おっさんトモの、徒然日記

おっさんになった僕が、日常生活で感じていることや、身の回りの出来事、趣味のお話などをしていきます。

ユニクロのセルビッジジーンズ

この歳でも終日教育。
どうも、おっさんトモです。

昨日、久しぶりに仕事で穿くズボンを買いに、ユニクロに行きました。

僕が現在、仕事に穿いていくパンツは4本で、そのうち2本がポケットが破れています。
僕は仕事用の服はだいたいユニクロかオリヒカで買っていて(会社のドレスコードはビジネスカジュアルです)、穴が空いてたのは二本ともユニクロでした。
まぁ、タイミング的に買ったのも結構前ですしね。

学生の頃ですが、デニムといえばやはりリーバイスかエドウィンだろうって事で、少し凝った時期もありました。
中学生くらいの頃に、エドウィンの505や503がブラッドピットのCMでやたらと流れていた気がします。
505は当時、赤耳にボタンフライ、厚めの柔らかい生地などが特徴だったと思います。
僕は、1本目は膝がビリビリになるまで穿いて、2本目はあまり穿かなくなった為それほどうまく色落ちさせられずに時々穿く感じです。1本目は普通の505のボタンフライ。2本目は505SXRという、麻の生地のボタンフライのジーンズです。
他にも、リーバイスの501や508なんかも穿きました。
どれも、生地も造りもしっかりしていて良かったですね。

数年前に、ユニクロに行った時、当時のカラーフリースバカ売れ時代の反省からか(笑)、とても質の良いものが揃っててびっくりしたのを覚えています。GUという、もっと低価格帯のブランドができて、ユニクロが少し高級路線に舵を切ったような印象を受けました。
ジーンズの生地もかなりいい感じで、穿き心地も縫製もとてもよくできていると思います。

穿きこんでも充分に楽しめるし、ちゃんと色落ちを楽しむこともできました。ユニクロだって言わなければわからないくらい、生地も少しスリムなシルエットもかっこ良かったです。

昨日久しぶりに行ってさらに驚いたのが、セルビッジジーンズってシリーズで、なんと赤耳が付いてました。

赤耳っていうのは、生地の端をほつれ止めの為に加工してある部分です。赤い糸が織り込んであるので、こう呼ばれています。足の外側の縫い合わせの部分になるように生地を裁断しているので、裾を折り返すとチラ見します。
この赤耳は、生地の端にしか出来ないので、貴重だとかそうでもないとか。ビンテージのジーンズでは、よく見かけるもので、裾を折り返した時にチラッと見えるのがオシャレだとかそうでもないとか。なんせ、昔の知識です。

今回は、そんな赤耳を見かけてしまったもんで、思わず買ってしまいました。まさかのホワイトデニムです。
あまり見た事無かったですが、赤耳が映える!(自己満です)

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しかも、セールで2900円(笑)安いなぁ。

ホワイトデニムなので、多分汚れが目立ちますね。
ついこの間まではウエストサイズが28だったのに、30になっていました…。年齢に合わせて増えとる…。

縫製は中国みたいですが、生地は日本のものらしい。詳しくはよく分かりません。質や造りはしっかりしてますよ。
本当は、普通のデニムの方も欲しかったんですが、似合わないのでやめました…。でも、生地は軽めでかなりいい感じでした。育て甲斐がありそう。

早速今日穿いてみてますが、穿き心地もいいです。あまり固い感じもなく、初日から馴染んできてますね。
なんと、コインポケットのなかも赤耳。
2900円でここまでしてくれれば充分ですよ、ユニクロさん。

白いジーンズは目立つので避けたいのですが、ヘビーローテに入れさせていただきます。ポストマンブーツとの相性もよくて大満足です(^ ^)