韓国の思い出、番外編①
どうも、韓国式マッサージの後遺症から立ち直りつつあるおっさんトモです。
出国の際の身体検査は、ちょっとドキドキするものです。日本から出国する時は、割と甘くて、ベルトしてようがピアスしてようが通れてしまいます。
韓国の出国時の身体検査は少し厳し目で、狭い金属探知機をくぐった後に検査官が手持ちの金属探知機でくまなく調べます。
(中国でも同様に厳しかったです)
韓国から出国の際、据え置きの金属探知機をくぐった後に、僕より身長が高くて美人なモデルさんっぽい女性の検査官が、金属探知機で検査しました。
その時…
ピーーー!
ん?
金属探知機が、僕の股間の前で鳴ります。
ん?
ポケットの中身は全部出しました。
僕は、何も入っていませんのジェスチャー。
それで、女性検察官、また金属探知機をかざしますが、やはり股間の前でピーー!
さすがに焦って、ポケットの中身をまさぐります。
やはり何も入ってない!
すると女性検察官。
「全部出してください」
いや、だから、全部出しましたって!!
まさか、こんな所でズボン脱がなきゃならんのか??こんな所で全部出さなきゃならんのか??
まさか、僕の大事なものが金属探知機を反応させてしまってるのではなかろうか…σ(^_^;)
若干テンパってる僕は(実際かなりテンパりました)、とりあえずポケットを裏返しにして全部引っ張り出しました。
すると、何やら落ちたらしく、床を指差す検査官。
そこには小さいクリップが………
ごめんなさい。仕事に着て行ってるズボンだったので、小さなクリップがポケットに紛れていたようです。危うく全部出すところでした。
こういう事ってあるんですね。そこまでちゃんとわかるんだなぁと、ホッとしながら感心してました。
ちょっと、いや、結構恥ずかしい体験でした。