普通のサラリーマンになるくらいだったら…
今日は忘年会!どうも、おっさんトモです。
今日は会社の部署の忘年会でした。組織活性化チームの方々が頑張ってくれて、100人近いメンバーと楽しくお酒を飲みました。抽選は当たらなかったけど、新しい出会いあり、年の瀬を感じてしみじみしてしまう場面ありの充実した忘年会でした。
今日一番嬉しかったのは、1、2回メールでやりとりしただけの大先輩に、自分を覚えていてもらえていて、会いたかったんだよって満面の笑みで握手してもらえた事。
この職場で一年半。日々紆余曲折しながらも、なんとか前に進んでると思います。これもみんなのおかげ。声がデカくてワガママな自分を、信じて背中を押してくれる上司。…押しすぎな気もしますが(笑)日々共に成長しようと努力する仲間。なんだかんだ言いながらも必死で食らいつく後輩。怒られても怒られても直らないけど人間性は神ってる先輩。そんな方々に囲まれて、自分は自分の頑張り以上の事が出来ています。本当に感謝です。
そんな帰り中に、ふと耳に飛び込んできたこの言葉。
「普通のサラリーマンになるくらいだったら…」
若者がボヤいてる。
普通のサラリーマンって何言ってんだろう。どこにそんなもんあるんだろう。どんな夢を見てらっしゃるのか。
普通のサラリーマン。ないよ、そんなもん。
エンジニアというのは特殊な職種じゃないですよ。でも、普通と言えるほど単純で楽な仕事でもない。毎日頭使って、問題にぶつかりまくって、新しい事が次から次にやってきて、それらと対峙して、一つ一つぶち破ってく。
エンジニアだけじゃない。他の職種の人たちだってそう。確かに、いるだけで給料がもらえる人、毎日なんとなくこなしていればそれなりになんとかなってる人、多少いるでしょうよ。でもね、「サラリーマン=普通」ではないよ。職種が仕事を普通にするんじゃない。姿勢が仕事をつまらなくするんじゃないか。
普通のサラリーマンになるくらいだったらなんて言ってる奴は、たとえ普通じゃない職種に就いたとしたって、普通の仕事しか出来ない。
大事なのはサラリーマンになるかならないかじゃなくて、何がしたくてその仕事を選ぶかだと思います。
ちょっと酔っ払いのおっさんは、ボヤいてる若者に絡む事が出来ないので、こんなところで呟いてしまうのでした。